永遠の恋文 …
目を閉じても見えてくるまっ白い雲
耳を塞いでも聞こえる葉が揺れる音
全ては ぼくの心が作りだす風景なのでしょうか
ベートーヴェンさん ♫ ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章 ♫ を聞きながら
このまま 会えないままで
ぼくの人生が終わってしまうのだろうか
なんとつまらなく憂うつな時間なのだろう
それでは 生きる意味にとまどってしまう
もう一度きみの頬に触れたい
もう一度だけでもいいから
せめて もう一度会いたい
きみと同じ時間を生きている証が欲しい
ぼくは このまま 死にたくない
死ぬことが怖く身体が震えてしまう
目を閉じても 耳を塞いでも
きみの姿を追いかけてしまう
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