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光の海 …


昨夜 東京駅が見れる屋上庭園に仕事帰りに行ってまいりました

こんな素敵な場所を教えてくれてありがとうです。

たくさんの照明がついているビル
みんな遅くまで仕事しているんだなぁ
ご苦労様です。どんな気持ちで残業しているんだろう

良いことあったかな? もう帰れそう?なんて考えてしまいます

人がつくりだしている美しい景色なので なにか少し 哀愁もありました。

ここから見えるたくさんの人 ここに来る人の気持ち

ここに来た人が ここに残した思い ほんの少しだけ

触れることができたような そんな気がしました

そして なぜだかこの歌が浮かびました


手嶌葵 さん ♫  さよならの夏 ♫ を聞きながら


屋上庭園から見る美しい世界を 見せたい人は誰?


光の海の中 ぼくらは 溺れたくない

何を信じ 何を頼りに いったい

なにに しがみつけばいいのだろう


とまどい 迷走しつづけるこの世界に

ぼくらは いつのまにか 迷いこんでいる


傷つくこともある この世界を写した写真

いつのまにか 胸ポケットにしまっている


この屋上庭園で きみを待つ 

いつか 会うことができるのだろうか


ここで腰掛ける人達が 石になる

時も 人の心も ここにある全てが 止まる 


光の海の中 ぼくらは泳ぐ

巡り会うことができたなら それは 奇跡

優しい光の中で きみの名前を呼び続ける






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屋上庭園、いかれたのですね。

私も眺めながら考えました。
私は、ちょっとマニアックな人間なので
時代は戦前。
高い建物群、電車の行き来の風と光の中で時空を飛べるのです。
へへへ、おかしいでしょ。

私は、戦前の職業婦人、仕事はタイピスト。
仕事の帰りに見知らぬ人に呼び止められます。
電車の行き交う中から出て来るある人から紙を受け取って欲しい。
それをタイプで打って欲しい。
お国のためなのだからと言われる。

説得されて決められた時間に駅に行き紙を受け取る。
タイプで打つ。

数か月後、参戦のニュースが飛び交う。
その日から、その仕事はなくなった。

不思議な出来事。
あのころを思い出す。
民間人の職業婦人もなにかの、きっかけで
お国のためと言われて時代の流れに組み込まれてしまう。

戦後、どれだけたっただろう。
施設に面会に行ったら母から、そんな不思議な話を聞いた。

こんな嘘っぱちの話をいくつも作って庭園で楽しみました。




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Re: タイトルなし

行ってきましたとも(笑)このお話 すごくいいですね。続き教えてくださいませんかって感じです

Re: タイトルなし

一緒ならね(笑)
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クリボー

Author:クリボー
ぼくはここにいて、あなたの幸せを 手を合わせて願います。そして、今日も一日 ありがとうです。このブログのジャンルは ロックンロール(笑)想いを千通の手紙に託して届けてきました。
心から感謝しています。そして 皆さまの幸せを心から願います。どうもありがとうございました

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