ジョンレノンがいない夜に…
ジョンレノンがいない夜は 寒かった
朝 目覚めた時から
ジョンレノンさんの歌が頭の中を聞こえていました
それからずっと 聞いていました
無性にジョンの歌を聞いていたかった
とにかく今日は 聞きまくっていた
そして ジョンレノンがいない夜は ただ 寒かったです
ジョンレノンさんの Out The Blue を聞きながら
ジョンレノンは いないけれど …
少年の頃には
大人になったら…と
たくさんの夢を語ることができた
雲の形を 覚えていられますか
風の冷たさを 覚えていられますか
過去も 未来も 幻なのでしょうか
ふと おもいつくように
ぼくは 生まれた
ぼくのことを知っている人なんて
いったい何人いるというのか
ぼくを好きになる人なんて
いったい何人いるというのか
いったい こんな人生に価値があるのか
年を重ねたぼくに
真実とは何か を問いかけるのならば
ぼくが語ることができるのは
今 聞こえるもの
今 目にしているもの
今 ぼくが感じていることだけが すべて…
真実は ここにあるのだろう
わけのわからないままに生きてきた
人は 言うのかもしれない
「手ごたえのない人生だったでしょう」
だけど そんなぼくのまえに
君が 突然 目の前に現れた
そして その時
たしかに 実感することができた
ぼくは この世界に生まれたんだ
そして まちがいなく 今 ぼくは
ここで 君の目の前で 生きている
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