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記憶に残った理想の宮殿…

子供の頃学校からの帰り道は、とても長い道のりだった。
石や花や虫たちに目を奪われて寄り道をしていたから…
大人になっても寄り道しながらでも人生を楽しみたいですね。

理想の宮殿

ぼくには、お気に入りの大好きな話があります。
小学5年生の頃、こたつに入ってぼんやりと意味もなく、なんとなくテレビをつけた番組で知ったことです。
それが今もなお記憶に残っています。
外国のある郵便局員の実話です.

彼は郵便物を配るお仕事をしていました。ある日、とてもきれいな石を見つけポケットにいれて家に帰ります。次の日もきれいな石を見つけて同じように家に持ち帰りました。次の日も次の日も…。
いつしか彼の家には、たくさんの石が山積み状態になっていたのです。それを見て考えます。これをどうしたものか…。彼は、なにを思ったのか、家を作りはじめたのです。彼の道楽に家族も悩み、困惑します。町の人達は、彼を狂人扱いにして嘲笑し続けます。
それでも、黙々と家を作り続けていきます。毎日毎日、石を拾い、家を作っていきます。いつしか、彼も年をとり誰もが迎えることですが、命が尽きます。彼の想いとはなんだったのだろう。彼は幸せだったのでしょうか。
彼が死んでから、時間が経過します。
彼が住んでいた町にある一人の芸術家が立ち寄ります。そして、彼の作りあげた建物を発見して驚愕します。
なぜなら芸術家が見たそれは、ただの家ではなく、芸術的に素晴らしい建造物だったのです。この話はあっという間に世間に広まっていきました。彼が住んでいた町には、多くの観光客が来るようになり、町はうるおっていくのです。今でもたくさんの観光客が、彼が作った家を見にこの街を訪れるそうです。
家の中には、彼の言葉が書かれています。
「理想に対して人が真摯に取り組んでいくのなら、理想は我々の目の前にある。」
こんな言葉であったと記憶しています。この言葉から、この家は「理想の宮殿」と言われるようになりました。

小学生の記憶のまま書きました。もしかすると多少ちがっているかもしれません。でもあの時の感動を大切にしたいと思っています。
これを書きながらはじめて調べてみました。ありました!シュヴァルの理想の宮殿です。写真がアップしていましたが、記憶以上にものすごい建物でびっくりしちゃいました。行ってみたいなぁ…

毎日経験する喜びや悲しみ…他人から見たら、ちっぽけな石のように取るに足りないものであったとしても、ひとつひとつを大事にして自分の人生を築きあげていく…きっと誰もが毎日毎日生きていく中で、その人にとっての理想の人生をちゃんと作りあげているのではないでしょうか。ぼくはそんなふうに思います。
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ぼくはここにいて、あなたの幸せを 手を合わせて願います。そして、今日も一日 ありがとうです。このブログのジャンルは ロックンロール(笑)想いを千通の手紙に託して届けてきました。
心から感謝しています。そして 皆さまの幸せを心から願います。どうもありがとうございました

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