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悲愴 …


遠いむかしのおはなし
ぼくがまだ建築の営業をしていた時の話です

当時は まだ小さい営業所で 営業だけでなく 簡単な企画設計や見積もりまで なんでも自分でやらなくてはいけなくて。
仕事に慣れてきたら 休みなんてなくなり、会社に泊まることもしょっちゅうでした。

そんなある日 同僚だった友の母から 会社に電話がありました

友のお母さんとは その時はまだ会ったこともなかったので、なんだろう?と思ったら 電話越しでいきなり叱られました

「あなたね、だめだよ。休みなさい。身体が一番なんだから。 何がなんでも休みなさい」と怒っているのです

余計なおせっかいな話でもあることなので びっくりしました(笑)

でも 友のお母さんは 一生懸命に ぼくを叱り続けてくれた

次の日 ぼくは 休みをとりました

あの日 友と そのお母さんに心の底から感謝をしました

友は ぼくのことを心配して自分の家で話題にしてくれていたのでしょう

そして それを聞いて 会ったこもない人間に電話して 叱るお母さん

二人とも もう亡くなっていますが 今でも 心の支えになっています


友が自ら命を絶った時は 混乱して 罰当たりなことを考えてしまいました

神様に いったいぼくらの何が わかるというのか

ぼくらが生まれた訳は 神様にしか わからないのですか


ベートーベン さんの作品
♬ ピアノソナタ 第8番「悲愴」Op.13 第2楽章  ♬




ぼくが ここにいる

きみは そこにいたんだ

神様なら なんでも知っている

ぼくらが どこに行こうとしているかなんてことも

ぼくらの願いなんて ちっぽけで 物語にもならないね

風のむくまま いう通りにするよ

でっかい空の下で 泣いたり 笑ったりだけど

今でも ぼくは ここにいるよ

今でも きみは そこにいるんだ


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コメント

非公開コメント

No title

自分のことをそこまで思って叱ってくれるなんて。ジンときました。
もっと書きたいんですが、うまく言い表せません。
ただ、クリボーさんのことを思ってくれたお二人のためにも、
クリボーさんは元気でいなくちゃね!

おつかれさまです。

No title

こんにちは~♪
いつもありがとうございます(*^^)
ご心配をいただきありがとうございました(*・ω・)*_ _))ペコリ
なるようにしかならないと腹をくくり生活をしていきます^^
またまたご無沙汰することになってしまいましたが今日から通常のペースに戻ります。
またよろしくお願いしますね(^_-)-☆
応援ぽち

ももこ 様

ほんとに不思議な人でした。自分もなにか人の心に残るようなことができるのだろうか。まっ そのうちにね(笑)

まり姫 様

自分らしく自分のペースで!こちらこそよろしくお願いいたします
プロフィール

クリボー

Author:クリボー
ぼくはここにいて、あなたの幸せを 手を合わせて願います。そして、今日も一日 ありがとうです。このブログのジャンルは ロックンロール(笑)想いを千通の手紙に託して届けてきました。
心から感謝しています。そして 皆さまの幸せを心から願います。どうもありがとうございました

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