夢をみたあとで …
目覚めてみれば 夢は過去のものとなる
それでも また眠れば 同じ夢を見れるのかな
誰も未来のことはわからなく
当たり前の選択だと思ってた
あのまま 窓から見える 流れる雲を
ぼんやりとみる関係のままでいたなら
同じ夢を見続けていられたのだろうか
いや 夢からほんとに目覚めてしまったのか
誰もが今日を大切にしたいから
望まぬ夢を見るなんて信じない
誰だって希望のない明日なんて
怖くて目をそむけてしまうはずだ
それでも ぼくらは 前を向こうよ
なにがあっても ぼくらなら 大丈夫だ
夢をみたあとでも きっと その夢を
ぼくらの手は 手離さず 握りしめている
あれから時間がたった今でも
同じ夢のなかで 過ごしていた
それは あたりまえのことだった
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