死んでほしくないだけです…
絵本「アンジェロ」を読んで
おじいさんと鳩の交流を描きながら死について考えさせる絵本です。
最後の瞬間まで、そして命が尽きていなくなったあとでも相手を思いやる気持ち…心温まる絵本です。
死について
子供の頃から死というものを考えると怖くなっていました。
死んだらどうなるのだろう。いろいろなことを見たり聞いたり、喜んだり悲しんだり、考えたりすることもできなくなくってしまうとは、
どういうことなんだろう。どうなってしまうのだろう…って考えると不安と怖さでいっぱいになります。
でも、不思議なものでこの怖さも時間がたつとなぜだか消えてしまいます。
死から比べるとたいした問題ではないはずの現実の問題について考えてしまいます。
何か食べたい、これから見たいテレビドラマがあるんだった、今日おきたこと、明日の段取りのことなどで頭の中はいっぱいになります。こういうことってみんなも同じなんだろうか。
昔は辛いことがあると死にたいって思うことがありました。毎日のことがむなしく感じていました。今のぼくは、なぜだか死にたいとは考えなくなりました。今が幸せだから…というよりも、たぶんぼくはそんな難しいことを考えることができなくなってしまっていて、毎日のことでごまかして生きているのかもしれません。
きっとぼくは、馬鹿なんです…
あるいは、極度の寂しがり屋になってしまったのか、人が死んでいなくなることが、怖いです。優しさとかではなくて…痛みを感じることが怖いのかもしれません。よくわかりませんが、なぜだか怖くて不安です。
死ぬことよりも、死んでほしくない
今死にたいと考えている人もいっぱいいると思います。死んでほしくないです。上から目線で言っているのではなくて、ただただ、いてほしいです。ただただ、あなたにいてほしい…納得できる言葉ではないでしょうが…あなたがいなくなるなんて考えただけで、怖くなって悲しくなってしまいます。
朝からこんなことを考えてしまう絵本でした…
おじいさんと鳩の交流を描きながら死について考えさせる絵本です。
最後の瞬間まで、そして命が尽きていなくなったあとでも相手を思いやる気持ち…心温まる絵本です。
死について
子供の頃から死というものを考えると怖くなっていました。
死んだらどうなるのだろう。いろいろなことを見たり聞いたり、喜んだり悲しんだり、考えたりすることもできなくなくってしまうとは、
どういうことなんだろう。どうなってしまうのだろう…って考えると不安と怖さでいっぱいになります。
でも、不思議なものでこの怖さも時間がたつとなぜだか消えてしまいます。
死から比べるとたいした問題ではないはずの現実の問題について考えてしまいます。
何か食べたい、これから見たいテレビドラマがあるんだった、今日おきたこと、明日の段取りのことなどで頭の中はいっぱいになります。こういうことってみんなも同じなんだろうか。
昔は辛いことがあると死にたいって思うことがありました。毎日のことがむなしく感じていました。今のぼくは、なぜだか死にたいとは考えなくなりました。今が幸せだから…というよりも、たぶんぼくはそんな難しいことを考えることができなくなってしまっていて、毎日のことでごまかして生きているのかもしれません。
きっとぼくは、馬鹿なんです…
あるいは、極度の寂しがり屋になってしまったのか、人が死んでいなくなることが、怖いです。優しさとかではなくて…痛みを感じることが怖いのかもしれません。よくわかりませんが、なぜだか怖くて不安です。
死ぬことよりも、死んでほしくない
今死にたいと考えている人もいっぱいいると思います。死んでほしくないです。上から目線で言っているのではなくて、ただただ、いてほしいです。ただただ、あなたにいてほしい…納得できる言葉ではないでしょうが…あなたがいなくなるなんて考えただけで、怖くなって悲しくなってしまいます。
朝からこんなことを考えてしまう絵本でした…
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